「母島お陽さま日記」(假屋照香)
目次
概要
2025年8月発行、
「母島お陽さま日記」(假屋照香)。
*假屋照香・・・かりや てりか
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本書は著者から謹呈を受けた。
感謝!!
父島でナイトツアー参加のことが書かれていて、
当時、うちでガイドしたようだ。
(実はもう記憶に残っていない・苦笑)
2003年に1年半の母島駐在所勤務となった、
著者のご主人。
その期間、
夫婦とお子様との3人の生活が書かれている。
本文では
さまざまな出来事や行事が、短くまとめられている。
島にはこんなに行事があるんだというのが、
きっと率直な感想であろう。
そして、
そのほとんどに参加されていた印象を受けた。
それは島事情もあるだろう。
母島は450人程度の人口で、
ご主人が駐在所、お子様が中学生となると、
おのずとかなりの行事にからまざるをえない。
著者はかなり積極的に参加していた印象もある。
これを読むと
20年以上前とはいえ、母島の生活がよくわかる。
なお僕が住む父島は人口が2000人以上。
ここまで
あらゆる行事に参加する人はめったにいないだろう。
(僕はムリだな)
同じ小笠原でも、
母島と父島の生活はそれなりに違いがある。
母島の生活の様子を
この本で垣間見て楽しんでいただきたい。
マルベリーのかかわり
「父島探検隊(1)」では、
父島でのナイトツアーの様子が出てくる。
かなり昔で、僕も記憶がないが、
うちでナイトツアーのガイドをしたようだ。
2003-2004年ごろというと、
うちが事業開始してまだ3-4年ごろの時期だった。
本文で
ガイドは「マルベリー」と書いてくれてある。
うちとしては、載せていただき感謝である。
参考:小笠原の警察組織
有人島は父島と母島のみ。
両島とも警察官はいるが、人数には大きな違いがある。
組織としては、
父島は「小笠原警察署」、母島は「母島駐在所」。
父島の小笠原警察署は
規模として20人ぐらいの警察官が勤務しているようだ。i
母島駐在所は駐在員が2名体制。
著者のご主人は
この母島駐在所に1年半ほど勤務であった。
参考:小笠原について
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