浅い岩場でイシガキダイ・クチジロ
目次
概要
とある浅い岩場でスイムのこと。
イシガキダイが目の前に見えてきて、
そのうち、岩場の下に隠れた。
この個体は、口のまわりが白いので、
オスで「クチジロ」という。
老成魚がこうなるようだ。
小笠原では、
岩場で泳いでいると、たまに見る。
個体数は多くはないが、
それほど珍しいという感じでもない。
本種は
釣りでも人気のある魚だと聞いたことがある。
めったに食べる機会もないが、うまいようだ。
こうやって、岩場やサンゴのところで泳いでいると、
うまそうな魚に出会うこともよくある。
しかし僕は釣りはしないので、
自分で獲ることはない。
店で出ていたり、たまにもらったりするもので、
食する程度である。
和名
イシガキダイは「石垣鯛醍」と書く。
石垣のような模様が由来なのであろう。
余談だが、
沖縄の石垣島は関係なさそうだ。
現地の様子
イシガキダイを見つけたところ
そばで見ると、
オスの成魚・クチジロであった
そのうち岩場の下に隠れてしまった
<動画>
見るには
イシガキダイも、
わりと根魚のように生息していると思う。
岩場で泳いでいると、よく見かける。
ただし、数は少ない。
単独個体を見かけることがほとんど。
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