小笠原マルベリー

サンゴの浅瀬でロクセンスズメダイの群れ

 

 

 

概要

 

とある海岸で朝スイムのこと。

 

ロクセンスズメダイは

わりとふつうに群れている魚ではある。

普段から見慣れている。

ロクセンスズメダイ – WEB魚図鑑

ロクセンスズメダイ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑

 

しかし、

この日のように、密に群れているのはそれほどはない。

 

ということで近づいてみた。

 

特に何かえさになるようなものがあったわけではなく、

ただ密に群れているだけの感じではあった。

(本当はよくわからない)

 

こういう時は画像も映像もかなり撮影しやすくて助かる。

 

朝スイムでも、

僕は水中デジカメを持って、泳いでいる。

 

 

 

 

和名

 

ロクセンスズメダイは「六線雀鯛」と書く。

 

六本の線が入るスズメダイの意味。

 

しかし、体には5本の線しかない。

尾びれには上下に1本づつある。

尾びれの線を1本とすれば、6線となるがどうであろうか?

 

単に五より六のほうが

縁起がいい数字としてそうなったのか?

 

 

 

 

 

ロクセンスズメダイとオヤビッチャ

 

この2種は混ざって泳いでいることもある。

 

分かりやすい違いは尾びれ。

 

ロクセンは尾びれの上下に線が入るが、

オヤビッチャにはそれがない。

 

それ以外の差は、僕はあまり知らないが、

尾びれだけで十分見分けられる。

 

オヤビッチャ – WEB魚図鑑

 

 

 

 

 

 

 

画像

 

少し遠目で群れが見えていきたところ

サンゴ域で水深2mほど

 

近づいていくとかなり密集

 

密集した群れ

 

 

 

体の線は5本

尾びれの上下にそれぞれ1本づつ

 

 

 

 

 

動画

 

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

 

本種は

ほぼどこで泳いでいても見られる魚。

 

探すほどでもない。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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