サンゴの浅瀬でロクセンスズメダイの群れ
目次
概要
とある海岸で朝スイムのこと。
ロクセンスズメダイは
わりとふつうに群れている魚ではある。
普段から見慣れている。
しかし、
この日のように、密に群れているのはそれほどはない。
ということで近づいてみた。
特に何かえさになるようなものがあったわけではなく、
ただ密に群れているだけの感じではあった。
(本当はよくわからない)
こういう時は画像も映像もかなり撮影しやすくて助かる。
朝スイムでも、
僕は水中デジカメを持って、泳いでいる。
和名
ロクセンスズメダイは「六線雀鯛」と書く。
六本の線が入るスズメダイの意味。
しかし、体には5本の線しかない。
尾びれには上下に1本づつある。
尾びれの線を1本とすれば、6線となるがどうであろうか?
単に五より六のほうが
縁起がいい数字としてそうなったのか?
ロクセンスズメダイとオヤビッチャ
この2種は混ざって泳いでいることもある。
分かりやすい違いは尾びれ。
ロクセンは尾びれの上下に線が入るが、
オヤビッチャにはそれがない。
それ以外の差は、僕はあまり知らないが、
尾びれだけで十分見分けられる。
画像
少し遠目で群れが見えていきたところ
サンゴ域で水深2mほど
近づいていくとかなり密集
密集した群れ
体の線は5本
尾びれの上下にそれぞれ1本づつ
動画
見るには
本種は
ほぼどこで泳いでいても見られる魚。
探すほどでもない。