浅瀬の岩場でユウゼン2尾
目次
概要
とある浅瀬の岩場でのスイムでのこと。
普段のスイムで、
ユウゼンを見ることはめったにない。
見れたとしても、すぐ見失ってしまうことが多い。
この時はユウゼン2尾が泳いでいるのが、
目の前に見えてきた。
雄雌のペアであろうか?
僕のことはあまり気にしない風でいたので、
しばらく近くで見ることができた。
おかげで画像も動画も撮ることができた。
蔦重ではないが、ありがたやま。
ユウゼンはチョウチョウウオの仲間で、
日本固有の魚といわれている。
小笠原や八丈島ではダイビングで見る機会がよくある。
タイミングがいいと、
こうやって浅瀬のスイムで出会うこともある。
チョウチョウ魚の仲間は
黄色の体色がベースになっていることが多い。
ユウゼンも黄色の部分はあるが、黒の模様がメイン。
かなり地味である。
和名
ユウゼンは「友禅」と書く。
ユウゼンの体の模様が由来と思われる。
<画像>
2尾が泳ぐ様子1
2
3
<動画>
見るには
ユウゼンは、根魚のように、
特定のエリアで生息していると思われる。
一定の時期には、
ユウゼン玉といって群れているときがある。
普段は1.2尾でいることがほとんど。
泳いでいて、
いつも見られる場所というのは特にはない。