小笠原マルベリー

サンゴの浅瀬で群れ群れのトゲチョウチョウウオ

 

 

概要

 

’25/10月初旬、

とある海岸で泳いでいたときのこと。

 

浜からは500mほど離れた沖合。

水深は浅く2-3mほど。

ただし、浅いところのヘリはドロップオフ。

下は水深30m近いよう。

 

ちょうど、そのあたりで、

かなりのトゲチョウチョウウオが群れていた。

トゲチョウチョウウオ – WEB魚図鑑

トゲチョウチョウウオ – Wikipedia

 

浅瀬で群れるトゲチョウチョウウオたち(製氷海岸)

 

トゲチョウチョウウオは普通に見る魚で、

群れていることもよくある。

 

しかし、

この日見た群れの数はかなり多かった。

 

なにゆえ、それほど集まっていたかはわからない。

ドロップオフから湧き上がる、

餌になるものがあったのかもしれない。

 

 

 

 

和名

 

トゲチョウチョウウオは「棘蝶々魚」と書く。

 

トゲのあるチョウチョウウオの意味。

 

トゲとは

成魚の背びれの後方で糸状にのびた部分を指す。

とげの長さは個体差がある。

 

 

 

 

 

画像

 

 

水深は3mほどだが、

ドロップオフの下は水深30m近い

 

かなり数が多く群れていた

 

なにが影響して

これだけ数が多くなっていたのかはわからない

 

 

水面から見た陸側

 

 

 

 

動画

 

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

サンゴ域であれば、

どこの海岸でも見られる。

 

この記事にした場所は製氷海岸のかなり沖合。

かなり遠い。

 

父島主要観光ポイント

 

ビーチ情報

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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