サンゴの浅瀬で群れ群れのトゲチョウチョウウオ
目次
概要
’25/10月初旬、
とある海岸で泳いでいたときのこと。
浜からは500mほど離れた沖合。
水深は浅く2-3mほど。
ただし、浅いところのヘリはドロップオフ。
下は水深30m近いよう。
ちょうど、そのあたりで、
かなりのトゲチョウチョウウオが群れていた。
トゲチョウチョウウオは普通に見る魚で、
群れていることもよくある。
しかし、
この日見た群れの数はかなり多かった。
なにゆえ、それほど集まっていたかはわからない。
ドロップオフから湧き上がる、
餌になるものがあったのかもしれない。
和名
トゲチョウチョウウオは「棘蝶々魚」と書く。
トゲのあるチョウチョウウオの意味。
トゲとは
成魚の背びれの後方で糸状にのびた部分を指す。
とげの長さは個体差がある。
画像
水深は3mほどだが、
ドロップオフの下は水深30m近い
かなり数が多く群れていた
なにが影響して
これだけ数が多くなっていたのかはわからない
水面から見た陸側
動画
見るには
サンゴ域であれば、
どこの海岸でも見られる。
この記事にした場所は製氷海岸のかなり沖合。
かなり遠い。
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