小笠原マルベリー

父島の東沖の「東島」(’25/8月)

 

概要

 

’25/8月、

東島に調査視察で上陸した。

僕ではなくて妻が上陸し、撮影した。

その時の写真記録である。

 

目的は

オオハマギキョウの生息状況確認であった。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(番外)オオハマギキョウ

 

 

妻は希少種などの保護増殖事業のうち、

苗の栽培にかかわっている。

種子の現地散布をすることもある。

 

東島は父島の東沖合にある。

全島、国有林で、

わずかに樹林がある程度で全島が岩山に近い。

そのため、

かつて有人島であったことはないはず。

 

<中央山から東島遠望>

 

周辺は崖地が大部分で

上陸できる場所はごく限られている。

 

<東島全景>

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

尾根の上

 

尾根上から蠟燭岩遠望

 

 

尾根上から蝋燭岩遠望2

 

オオハマギキョウ群落 遠望

 

同上 近景

 

 

尾根上から西側斜面

樹林あり

 

 

尾根上から西側斜面2

 

 

尾根上から西側斜面3

 

 

 

西側海沿い

 

尾根上にある三角点92ⅿ

 

小笠原の山にある三角点訪問地

 

 

父島遠望

 

初寝浦遠望

 

 

 

 

 

行くには、見るには

 

観光利用はできないので、

上陸は不可。

 

見るには

父島の東側が見える展望地からよく見える。

 

父島主要観光ポイント

 

 

夜明道路沿い方面に行く各種ツアーで、

東島は見える。

 

全ツアーメニュー

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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