葉が丸みを帯びたマルバタイミンタチバナ

目次
概要
’26/1月下旬、兄島にて、
マルバタイミンタチバナを見た。
わずかに花もつけていて、雌株であった。
*サクラソウ科・固有種
歩くルート沿いで見つけたのは1本だけ。
本種は低木~小低木で、
父、兄、母、妹島などに分布。
近い仲間には、
シマタイミンタチバナがある。
この2種は同種とする見解もあるが、
いまのところ変種として分けられている。
(今後要検討)
シマタイミンタチバナに比べて、
個体数は少ない。
父島でほとんど見ない。
観光リオ湯のルート沿いではほとんどない。
2種は形態は中間的なものがあるが、
マルバは和名の通り、葉が丸っこい。
より樹高も低いようだ。
現地の様子

生えているエリア
台地上の場所

人の背丈ぐらいの樹高

葉はこぶりでかなり丸い

葉のつきかたは互生

1つだけ花を見つけた
雌株とわかる

色は変わっていたが、
柱頭がふくらみ雌花とわかる
花は5裂、
退化したおしべ5、めしべ1のはず
和名
マルバタイミンタチバナは「丸葉大明橘」と書きます。
タイミンは中国(明)の意味で、
間違って中国原産のタチバナとされたところからようです。
また、タチバナはミカン科で、科も違います。
タチバナに似たというような意味かと思います。
そして、葉が丸いので、マルバ。
見るには
父島のルート沿いで、
生えているところの情報は持っていない。
僕も父島で生えているところは知らない。
ゆえに、紹介はできない。
兄島には生えているが、観光利用はできない。
また母島の分布は知らない。
したがって、
マルバタイミンタチバナは見ることが難しい。
シマタイミンタチバナはご紹介ができる。
旭山や電信山ルートで生えている。
森歩きなどで紹介できる。
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