小笠原マルベリー

おがさわら丸、竹芝出港直後


 

おがさわら丸、竹芝出港後すぐ

 

竹芝発

 

おがさわら丸は竹芝桟橋から出港します。

小笠原海運 (ogasawarakaiun.co.jp)

 

出港は後ろ向きで出ていきます。

その後、広い場所で向きを変えて、前方に向かいます。

 

東京湾は12ノットの制限があるので、見た目もかなりゆっくり走ります。

そのため風景もゆっくり見ることができます。

 

出港直後はデッキに出ている人も多く、天気のいい日はなおさらです。

 

 

 

 

 

レインボーブリッジ

 

向きを変えて、前方に進み出すと、まずはレインボーブリッジです。

橋に近づくと、デッキに出ている人は、見上げて写真を撮っています。

 

 

 

 

埠頭

 

右舷側の陸側には埠頭が並びます。

おがさわら丸も芝浦埠頭で荷役を行い、竹芝で乗船客を乗せます。

 

 

 

羽田沖

 

さらに進むと羽田沖です。

飛行機がどんどん離発着します。

こういう光景を見ているのも楽しいものです。

 

後ろを見ると、

都心のビル群が遠く小さくえるようになります。

 

 

 

船はこうやって、どんどん進み、次は横浜沖、横須賀沖と進んで行きます。

東京湾を抜けるころから、速度を上げ、伊豆諸島沿いに南下します。

 

翌朝には、海しか見えない景色が広がっています。

 

9時頃になると、聟島列島が見えてきます。

ぼちぼちスマホの電波も入り出します。

そして、11時に父島に着岸します。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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