父島旬情報（’25年8月前半・2025/8/2投稿）
目次
概要
台風9号の北上速度がかなり遅く、
影響が長引いている。
これだけ影響が長引く台風も珍しい。
この影響により、7/30東京発は欠航となり、
8/1東京発は8/2発に変更となった。
（着発運航は欠航のリスクがある）
この台風が行ったあとは、
穏やかな天候・海況になるであろうか？
期待したいところだ。
8月前半はお盆を控え、
観光のピークシーズンである。
海遊び目当ての若者、家族連れが多く訪れる。
とはいえ、
一定数は、暑い中、山の方へも足を向けてくれる。
夏休み前半に内地に出かけた島民は
お盆のピーク前に戻ってくる人も多い。
島内では8月サマーフェスティバルが実施される。
前後半でいくつかのイベントがある。
盆踊りは8/9.10となる（花火も）。
気温は30－32度ぐらいではあるが、
灼熱の太陽が当たるので、日なたは半端ない暑さ。
湿度も高いので、、暑さの質感が内地とは違う。
水温も確実に25度以上となっている。
クラゲの発生も多いので、
水着だけで泳いでいると、ちくちく刺される場合がある、
肌の強くない方は、
ラッシュガードやTシャツを着て泳ぐことをお勧めする。
夜間のアオウミガメの産卵上陸も
そろそろ終わりの時期。
8月前半の気温は30-32度。夜間は25-26度前後ぐらい。
水温も25度以上。
服装は夏服。夜も夏服のままで大丈夫。
むしろ室内のエアコン対策で、
薄着の羽織るものがあってもいいかも。
海遊びには最適シーズン、
一方、陸上の山遊びなどは暑さ対策が必要で、
かなり不向き。
父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
気候・服装：
最高気温30-32度、最低気温25度前後、
水温25度以上。
服装は夏服で。
昼は暑さ対策、虫よけ対策必須。
水分補給も忘れずに。
夏の千尋岩コースは特に暑さ対策重要。
自生種の旬な花：
ムニンノボタン、シマザクラなど。
日中の自然全般：
晴れた日は汗ばむ。
林内では蚊の注意も必要。
夜の自然：
オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎～〇
リュウゼツラン花、パンノキ花など。
オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇～◎
グリーンペペ（ヤコウタケ） 〇～△
（夏は乾いて発生が少なめ、発生期間は2－3日）
オカヤドカリ・カニ類観察 〇～◎
夜光虫 〇～◎ （月夜は見えない）
星空 〇～◎
（7/30-8/12ごろは月明かりが目立つ）
（満月は8/9、新月は8/23）
日没は
8/1（18：20）～8/15（18：09）～8/31（17：53）
とびうお桟橋
ネムリブカ、マダラエイ、シロワニなど △～〇
（当たり外れあり）
夜間はオオムカデに注意が必要。
その他：
8月サマーフェスティバル
2025/7－12月おがさわら丸時刻表
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