父島旬情報(’25年12月後半・2025/12/16投稿)

目次
概要
12月前半も、天気がぐずつき気味であったが、
後半は落ち着きそう。
気候もすっかり涼しくなった。
最高気温も22-24度ぐらいというところで、
過ごしやすい時期である。
年末年始のころまでには、まだもう少し気温も下がる。
そこから先はしばらく同じような気候が続く。
気温低下に伴い、
普段の服装も、おおむね長袖長ズボン仕様となった。
天気によっては、まだ半袖で出かけたりはしている。
今年は12/13、波止場前のガジュマルは、
クリスマスイルミネーションが点灯された。
集落内の商店なども、同様に点灯し始めるころだ。
乗船客は、
今月に入って300人程度となっている。
後半も同様だろうが、
クリスマス便は少し多くなるかもしれない。
もちろん、
年末年始便だけは大賑わいとなる。
700人以上となるだろう。
20歳のお祝いのためや帰省の島民も、
それなりに混ざる。
(おがさわらの20歳を祝う会は元旦か2日)
水温は25度を切るようになっている。
海に入るには、ウェットなどを着るのが無難。
水着だけで泳ぐ時期は終わり。
泳いだあとはかなり体が冷える。
一方、陸上の山遊びは快適な時期となった。
ザトウクジラはまだ少なめではあるが、
見つけやすくなりつつあるようだ。

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
気候・服装:
最高気温22-24度程度、最低気温18-20度程度。
水温24-25度程度ぐらい。
日中の服装お基本は、長袖長ズボン。
天気がよければ、
日中だけは半袖でも大丈夫な日もある。
日が暮れると、間違いなく長袖長ズボン。
一気に涼しくなる。
林内の蚊もかなり少なくなり、
あまり気にしなくてもいい時期。
ただし湿り気のあるところはまだ出る。
自生種の旬な花:

<シャリンバイ>
ムニンシュスラン、シマモクセイ、ムニンアオガンピ、
コヘラナレン、シャリンバイ、オガサワラグミ、ムニンヤツシロラン、
ムニンタイトゴメ、キンショクダモなど。

<コヘラナレン>
日中の自然全般:
気温も下がってきて、過ごしやすい。
風が強い日は寒く感じることもある。
東平林内歩道はアカガシラカラスバト保全のため、
11/1より翌3/31まで閉鎖
A6 – 105×148(01p)30-31ページ
夜の自然:

オガサワラオオコウモリ樹上観察 △~〇
タコノキ果実、ガジュマル果実など。
オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎
グリーンペペ(ヤコウタケ) ✕
(4月ごろまではほぼ発生がない時期)
オカヤドカリ・カニ類観察 〇~✕
(気温が下がると動きが悪い)
夜光虫 〇~✕ (月夜は見えない)
星空 〇~◎
(12/27~1/5ごろは月明かり目立つ)
(新月は12/20)

日没はかなり早い。
112/16(16:41) ~12/31(16:49)
新月は12/20

日没時間が徐々に早くなっているので、
サンセットナイトはお勧めの時期。
とびうお桟橋
ネムリブカ、マダラエイなど、 △~〇
(当たり外れあり)

その他:

海びらき2026
2026/1-6月おがさわら丸時刻表
【速報】2026年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運
2026/7-12月おがさわら丸時刻表
【速報】2026年7~12月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運
村民向け「レインボーパス」交付
村民が父母間の船を1回分無料で利用できる制度。

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