父島旬情報(3月中旬・2021/3/16)
父島旬情報(3月中旬・2021/3/16)
概要:
東京の緊急事態宣言は3/21で終わるでしょうね。
小笠原は冬からまだそれほど気候が変わっていません。
晴れた日でもせいぜい24度ぐらいまでです。
春の兆しは、まだそれほど大きく気温にはあらわれていませんが、
花と日射しにあらわれています。
日射しは確実に強くなっているので、日焼けには要注意です。
まだ冬型の気圧配置の日は、海はしけ、気温も下がります。
気温は22–24度ぐらい。水温も20-22度程度。
小笠原近海ではザトウクジラが繁殖で回遊しています。
子クジラももよく見える時期です。
冬型の気圧配置のときはしけも多いので、
定期船も揺れやすくなります。酔い止め対策などご用心下さい。
気候・服装:
気温22-24度ぐらい・水温20-22度程度。
山歩きもまだ快適。
長袖・長ズボンが基本ですが、日中は半袖でも大丈夫な日もあります。
ボートで海に出るときはさらにもう一枚必要。
一年中、暖かい日は蚊も出ます。
自生植物花情報:
「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、
ムニンハマウド、コハマジンチョウなど。
「山地」テリハハマボウ、ムニンシャシャンボ、タチテンノウメ、シマウツボ、
チチジマイチゴ、シマツレサギ、ムニンタツナミソウ、シマモチなど
日中の自然全般:
東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー林内歩道は3/31まで閉鎖中。
かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは要注意です。
山からもザトウクジラがよく見えています。
夜の自然:
グリーンペペ(ヤコウタケ) × (もう少し暖かくなるまで発生はありません。)
オオコウモリ樹上観察 〇~◎ オオコウモリ夕方飛翔観察 ◎~〇
オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇 (寒い日は動きません)
夜光虫×~△ (月夜は見えません)
星空 ◎~〇 (3/20-3-28ごろは月明かりが目立ちます)
その他:
東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施(試行)
当分、おがさわら丸は人数制限(500人以下程度)
各種クーポン実施中。(期間限定・停止時期もあり)
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