小笠原マルベリー

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスノキ)の黄花


 

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスノキ)の黄花

 

概要

 

3月ごろから、

オクナ・セルラタ(オクナ科・外来種)の花が咲き始めています。

低木状の樹木です。

 

オクナ・セルラタよりも

ミッキーマウスノキやミッキ-マウス・プラントの方が知られているでしょうね。

これは、後述しますが、果実の形からの由来です。

 

父島では

植栽木とごく一部で野生化した個体があります。

 

 

 

花と葉

 

花は2-3cmほどの黄色の5弁花。

おしべ多数(20以上)、めしべ1です。

 

花弁はすぐ落ちて、残った萼片が、赤変していきます。

 

葉は単葉ですが、羽状複葉のような出方をしています。

葉の縁は細かい鋸歯があります。

 

 

 

果実

 

赤変した萼片と果実(石果あるいは核果)です。(めしべ花柱も残存)

果実は5(変異あり)くらいで、緑から黒に変わっていきます。

 

この萼片と果実の形状をミッキーマウスに見立てたようですね。

 

 

 

見るには?

 

僕が知っているのは

小笠原亜熱帯農業センター植栽木1本と、東平林内道での野生化個体です。

外来種ゆえ東平の個体は駆除されることもあります。

 

亜熱帯農業センターは景観ツアーで訪れたりもできます。

 

自然景観(島内観光)ツアー

 

東平林内歩道は4/1-10/31まで利用できます。

 

東平&初寝山(森歩き)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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