小笠原マルベリー

クロツグの果実に群がるオカヤドカリ


 

クロツグの果実に群がるオカヤドカリ

 

概要

 

夜間、

浜辺や浜辺近くの地上部には多くのオカヤドカリが活動しています。

 

ナイトツアーではオカヤドカリも浜辺に見に行きます。

この日は、少し違う場所で群れていました。

 

クロツグ(ヤシ科・外来種)の果実に群がっているのを見つけました。

高さは1.5mぐらいです。

クロツグは低木性の樹木で、果実も人の背丈ぐらいのところにつきます。

 

果実は人にとっては食用利用は難しいですが、

オカヤドリにはいい餌になっているようです。

オカヤドカリはなんでも食べる雑食性です。

 

果実の香りに誘われて、よじ上ってきたのでしょうね。

 

なお小笠原で一番普通に見られるのはムラサキオカヤドカリです。

他の種(オカヤドカリ、サキシマオカヤドカリ、ナキオカヤドカリ)も含めて、

4種はいるようです。

 

サキシマオカヤドカリ 小笠原ではかなりレアです。

 

 

 

 

実際の様子

 

高さ1.5mほどの果実に群がっています。

 

<動画>

 

 

 

オカヤドカリを見るには?

 

夜行性で、海岸付近の生息がとても多いので、

夜に浜辺に行けば簡単に見られます。

ただし、冬場の気温の低い活動のない日もあります。(気温17-18度以下)

 

ツアーではナイトツアーやサンセットナイトで見られます。

 

ナイトツアー

 

サンセット・ナイトツアー

この記事を書いた人

吉井 信秋

大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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