かまどに接続されている陶製トラフは杉江製陶製
目次
概要
軍隊が使っていたかまどのそばにあった陶製の管。
かまどの排気管のようです。
そばで見ると、刻印があり、
「実用新案 296609 常滑 商標(社のマークか?」
調べてみると、どうやら杉江製陶のもののようです。
杉江製陶は常滑のほうにある会社で、
所在地は知多郡武豊町字上山です。
杉江製陶とは – 杉江製陶株式会社 (sugie.co.jp)
このサイトによると、
「明治39年、
杉江竹次郎が個人経営により角型半陶管の専門工場、
杉江製陶所創業」とあります。
そして
「昭和16年3月
陶製トラフの接続部を改良 (実用新案権第296609号取得)」
まさにこの刻印の番号です。
杉江製陶さんからの回答では、
「本製品は
基本的にはケーブルを通す陶製トラフとして
使
当時は出荷はしますが、
どのように使用していたかはわかっていな
今回の父島のように
かまどの排気管として使用されていたのかもし
ということでした。
回答ありがとうございます。
僕が調べたのは以上です。
さらに詳しい方いたら、ぜひ教えてほしいです。
実物写真
かまどからつながっています
かまど
角形の排気管のようです。
刻印
これを見るには?
夜明山エリアにあります。
このエリアはガイド同行が必要です。
なお、
この陶菅は海軍航空隊送信所付近にもあります
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