小笠原マルベリー

セイヨウミツバチの巣(南島)


 

セイヨウミツバチの巣(南島)

 

概要

 

2019年、南島で作業中に見つけたセイヨウミツバチの巣。

南島で見つけたセイヨウミツバチの巣: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)

 

石灰岩の大きな割れ目に巣を作っていました。

その後、管理機関で駆除を行ったそうです。

 

昨日(’21/5/14)、

南島に訪れる機会があり、確認で現場に行ってみました。

 

そうすると、以前の場所のすぐ下に

またセイヨウミツバチが多くいました。

 

小さな割れ目で、

奥の方まで見えないので、巣は確認はできません。

 

でも、多くのセイヨウミツバチが集まるところから、

巣があるのは間違いないと思います。

 

この日は管理機関の方も、複数人いたので、

管理機関でいずれ巣の駆除をやってくれると思います。

 

以前の巣と今回の巣は1mも離れていないので、

前回の駆除での生き残りがいたと考えざるを得ません。

そのため、駆除方法を再度、検討する必要があるのではと考えます。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

現場の様子

 

中央部の小さな穴に巣があると思われます

 

穴に近づいた状態。

中央部の穴に多くのセイヨウミツバチ、巣は見えません。

 

以前の巣はこの写真の上側 

1mも離れていません。

 

 

巣の下は崖で、陰陽池があります

 

 

 

訪れることは?

 

ここは観光ルートからはずれるので、現場には行けません。

 

ただ、巣の場所が分かっていれば、

下から見上げてもセイヨウミツバチが飛ぶのは確認できます。

 

南島ツアーは、マルベリーではやっていません。

観光協会にお問い合わせ下さい。

ドルフィンスイム&南島 – 小笠原村観光協会 (ogasawaramura.com)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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