小笠原マルベリー

ヒメツバキの花が見頃に(’21/6月初旬)


 

ヒメツバキの花が見頃に(’21/6月初旬)

 

概要

 

’21/5/20、

内地に行くときは、まだパラパラと咲いていた程度のヒメツバキ。

’21/6/3に戻ってきてみると、もう花も見頃になっていました。

 

2週間弱でずいぶんと変わるものですね。

 

ヒメツバキは父島の山地から集落付近の樹林まで

広範囲に、多数見られる樹木です。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(3)ヒメツバキ

 

ヒメツバキは高木性の樹木なので、

林内で歩いていても、咲いているのはあまりよく見えません。

ただし、落花はたっぷりと楽しめます

踏むのが申し訳けないぐらいです。

 

花を見るには林縁や道沿いが適しています。

また展望地から見下ろすのもいいですね。

 

 

 

 

現場の様子

 

開花状態

 

開花状態

 

開花状態

 

落花 

5弁花ですが、花弁とおしべがまとまって落ちます

 

 

多数の落花

道の上だと踏むのがもったいないぐらい

 

花は5弁(1弁だけ小さめおわん型)、おしべ多数、めしべ1

 

 

 

 

見るには?

 

父島では集落から山地までほとんどの場所で花が見られます。

 

マルベリーでは各種ツアーで紹介しています。

 

全ツアーメニュー

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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