富士宮市若獅子神社・・九七式中戦車他(’18/5月訪問・再編集版)
目次
概要
2018年10月、静岡県富士宮市若獅子神社へ。
ここは、
陸軍少年戦車兵学校のあった場所です。
若獅子神社は、若獅子の名のもとに殉じた、
陸軍少年戦車兵の教官・生徒600有余の御霊を
御祭神としています。
昭和59年10月神社を創建しました。
神社境内には、九七式中戦車が置かれています。
サイパンから運ばれたそうです。
父島にも
同型の戦車のものと思われる砲塔部が複数残っています。
ただし、
父島には戦車そのものは持ち込まれなかったようです。
若獅子神社は
有名な観光地、白糸の滝からわりと近いです。
富士宮からバスでも行けそうですが、
あまりアクセスはよくないので、車をおすすめします。
現地の様子
若獅子神社
陸軍少年戦車兵学校跡の碑
若獅子之塔
陸軍少年戦車兵学校門柱
戦車緒元説明板
諸元抜粋:
全長 5.55 m 全幅 2.33 m 全高 2.23 m 全備重量 15 t
速度 38 km/h 行動距離 210 km
主砲 97式57mm 砲1 副武装 7.7mm機銃×2
装甲 25 mm
エンジン 4ストロークV型12気筒空冷ディーゼル 170 馬力
乗員 4 名
遠望
全景
右側面
砲塔部
砲は九七式五十七粍戦車砲1、九七式七.七粍車載機銃2
砲塔部
参考
前の記事へ
次の記事へ