父島旬情報(9月初旬・2021/8/31投稿)
目次
父島旬情報(9月初旬・2021/8/31投稿)
概要:
(諸事情により、一日早い8/31の投稿です。)
8月後半から、高気圧が張り出して、
小笠原の天気は安定しています。
晴れマークの予報ばかりです。
9月初旬もまだよさそうです。
しかし、
南海上では台風がいつ発生してもおかしくない時期です。
まめに熱低・台風情報をチェックしてください。
小笠原村はコロナ一掃期間を設けていて、
内地からは来島自粛要請期間ともなっています。
9/8東京発の便から通常通りに戻ります。
小笠原でも感染者数例出ています。
今後、村や観光協会から強い措置が出るかもしれません。
こちらの情報にもお気をつけ下さい。
日中の気温は30-32度ぐらい、水温も26-28度程度です。
水温も高く、場所によってはかなりぬるめです。
これからクラゲが多く出てくる時期です。
水温が高くても、ラッシュやTシャツ着て泳ぐことをおすすめします。
日焼け防止にもなります。
日焼けにはずっと注意が必要です。
9月ごろから
オガサワラゼミが盛んに鳴きだします。
樹林が近いところでにぎやかになってきます。
気候・服装:
気温30-32度ぐらい・水温26-28度程度。
山歩きは暑いです。かなり汗ばみます。
服装は夏服です。
山歩きは、かぶれる植物(アコウザンショウ)が繁茂しているので、
下半身は肌を出さないのが無難です。
自生植物花情報:
「海岸」オオハマボウ、タイワンハマオモト、モンパノキ、クサトベラ、
グンバイヒルガオ、ハマゴウなど。
「山地」テリハハマボウ、ヒメツバキ、ヤロード、シマザクラ、
アサニエビネ、ムニンフトモモなど。
日中の自然全般:
まだしばらく気温が高く、かなり汗ばみます。
暑さ対策が必要です。
また林内では蚊が出ます。蚊対策必要です。
かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは要注意です。
オオバナノセンダングサは服に種がつくので要注意
山歩きは暑いので、かなり体力を消耗します。
体力に不安のある方は、千尋岩コースではなくて、
まよわず森歩きや戦跡ツアーにしてください。
オガサワラゼミが鳴きだすシーズンです。
夜の自然:
グリーンペペ(ヤコウタケ) △~×
(天気が安定してきて、乾いているので、発生がほとんどないです。)
オオコウモリ樹上観察 〇~△
(やや探しにくくなりそうです)
オオコウモリ夕方飛翔観察 △~〇
オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇
夜光虫〇~△ (月夜は見えません)
星空 ◎~〇 (9/15-9/24ごろは月明かりが目立ちます)
その他:
東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施
(任意検査ですが、必須でお願いします。)
当分、おがさわら丸は人数制限(400人程度)
村長選挙は9/5
小笠原村長選挙について | 小笠原村公式サイト (vill.ogasawara.tokyo.jp)
9月8日東京発便から通常運航に。
(9/2東京発便は来島自粛要請がでています)
マルベリーの各種ツアー
前の記事へ
次の記事へ