アセロラのかわいいピンクの花
目次
アセロラのかわいいピンクの花
概要
大神山公園の園地で
アセロラ(キントラノオ科・外来種)の花が咲いていました。
ここのアセロラは植栽されたものです。
島内でもさほど本数はないかと思います。
アセロラはドリンクなどで、果実が食用利用されていて、
わりと種名は知られています。
ニチレイアセロラ サントリー (suntory.co.jp)
ちなみに、
小笠原での果実栽培はほとんどないかと思います。
アセロラは低木性の樹木で、花期は夏頃のようです。
アセロラは
原産地からバルバドス・チェリー(サクラ)とも言われるようです。
果実がサクランボに似ているからでしょうね。
小笠原では、
本種を含むキントラノオ科自生種はありません。
実際の様子
解説板
樹形 全景
小ぶりなピンクの花が咲いています。
花はピンクの5弁
おしべ10,めしべ3心皮(花柱3)
同
おしべ10は黄色の葯があり、すぐわかります
めしべ花柱3は目立たずわかりにくいです
拡大すると、めしべ花柱3も分かります
葉のつきかたは対生
見たい方は?
人家の中にも何本かありますが、わかりにくいです。
大神山公園では
二見台側入口から入ってすぐの道沿いに1本植栽されています。
ツアーで立ち寄ることはまずありません。
リクエスがあれば、紹介はします。
参考
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