「夜中の電話」(井上麻矢)
目次
概要
2015年単行本発行、
2019年9月加筆・再編集され文庫本発行、
「夜中の電話」(井上麻矢)。
夜中の電話 父・井上ひさし最後の言葉/井上 麻矢 | 集英社の本 公式
著者の井上麻矢さんは、
「故・井上ひさしさん」の娘さんです。
サブタイトルに
「父・井上ひさし最後の言葉」とあります。
本書は
井上ひさしが娘に伝えた人生訓のようなものです。
77の人生訓が書かれています。
人として、社長として、
娘がどうあるべきかを伝えています。
文庫本で加筆されたのは4章で、
「父との思い出」です。
麻矢さんは、
井上ひさしさんからこまつ座を引き継ぎました。
本書はある意味、その苦労談ともいえます。
目次
第1章 父の最期をみとって
第2章 夜中の電話で、父が遺した言葉77
(生きるということ;仕事について)
第3章 父を訪ねてボローニャへ
第4章 父との思い出
参考
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