小笠原マルベリー

父島旬情報(5月中旬・2022/5/15投稿)


 

概要:

 

5月1週目は天気がぐづつき、

まさに梅雨っぽい(雨期)という感じでした。

 

父島旬情報(GW・2022/5/1投稿)

 

その後の2週目は、

一転、いい天気が続いています。

3週目の予報も傘マークはありません。

 

今年の雨期は

5月1週目だけで終わりでしょうか?

それとも下旬になって、雨が降り出すのでしょうか?

ちょっと読めません。

 

雨が降る日は、天気が悪いだけでなく、

山の方はガスがかかりやすくなります。

山からの展望が全くない日もあります。

山のコンディションは天気次第です。

 

晴れてくれば、もう真夏の日差しです。

日焼けには十分すぎるぐらい気をつけてください。

 

最高気温は28-29度まで上がっています。

日なたにいると、かなり暑さにまいる状態です。

水温も上がってきてはいますが、まだ25度より低めです。

まだちょっと冷たく感じますが、

水着でも泳げるようになっています。

 

ザトウクジラはほぼいなくなりつつあります。

僕は5/12に確認しました。

さて最後の日はいつでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温28-29度程度ぐらい、

まだ30度越えにはなっていません。

 

水温23-24度程度。

25度越えもあと少し。

 

日中の服装は、夏服です。

山に入るときや、日焼け対策には、

薄手の長袖・長ズボン(スパッツなどでも)が望ましいです。

 

 

 

 

 

 

自生植物旬の花:

 

 

「海岸」 グンバイヒルガオ、ハマゴウ、オガサワラアザミなど。

 

「山地」 シマギョクシンカ、ムニンツツジ、シマカナメモチ、

     オキナワテイカカズラ、ヒメツバキなど。

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

樹林では新緑が目立ちます。

出たばかりの赤味を帯びた葉や薄い緑の葉など、

樹冠を色づけています。

 

山歩きは

坂道などでかなり汗ばむようになってきました。

汗かきの方は

替えの用意もあるといいかもしれません。

 

薄着の時期ですが、

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

素肌など要注意です。

 

 

オオバナノセンダングサは、服に種子がつくので要注意

 

 

ルビーロウカイガラムシの影響で、

島内の樹木の葉が黒ずんでします。

 

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) 

    雨期になると出やすくなります △~〇   

オオコウモリ樹上観察 〇~△

オオコウモリ夕方飛翔観察 〇~△

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫 〇~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 

   (6/5-6/15ごろは月明かりが目立ちます)   

   (南十字星は

    20:00-21:00ごろに水平性近くに見えています)

 

 

とびうお桟橋 シロワニやマダラエイ △~〇

   (当たりはずれがあります)

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施

(任意検査ですが、必須でお願いします。)

おがさわら丸は人数制限中(500人程度まで)

 

島内ではどちらかを求められることもあります。

提示されない場合、利用できない店舗もあります。

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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