小笠原マルベリー

父島旬情報(GW・2022/5/1投稿)


 

概要:

 

台風1号の影響もほぼなくなりました。

樹林では新緑が目立っています。

 

台風通過後、少しして、

急に夏っぽくなっていました。

水温も上がりだしました。

 

しかし、その前に雨期(梅雨)が待っています。

今年のGWの予報は雨マークが多くなっています。

雨期に入るのが早いのかもしれません。

 

雨期に入ると、天気が悪いだけでなく、

山の方はガスがかかりやすくなります。

山からの展望が全くない日もあります。

山のコンディションは天気次第です。

 

晴れてくれば、もう真夏の日差しです。

日焼けには十分すぎるぐらい気をつけてください。

 

気温も上がってきています

日中は27-28度ぐらい、夜でも20度以上はあります。

ただし、

天気によっては24-25度ぐらいの日もあります。

 

水温も、23-24度ぐらいになりました。

まだちょっと冷たいですが、水着でも泳げるようになっています。

 

ザトウクジラは終盤です。

探すのが苦労する日や見つからない日も出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温27-28度程度ぐらい、

夜の気温も20度以上。

水温23-24度程度。

 

日中の服装は、もうほぼ夏服です。

山に入るときや、日焼け対策には、

薄手の長袖・長ズボン(スパッツなどでも)が望ましいです。

 

 

 

 

 

自生植物旬の花:

 

 

 

「海岸」 オガサワラアザミなど。

 

「山地」 タチテンノウメ、ムニンネズミモチ、シロテツ

     オガサワラクチナシ、シマギョクシンカ、ムニンツツジなど。

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

樹林では新緑が目立ちます。

出たばかりの赤味を帯びた葉や薄い緑の葉など、

樹冠を色づけています。

 

山歩きは

坂道などでかなり汗ばむようになってきました。

汗かきの方は

替えの用意もあるといいかもしれません。

 

薄着の時期ですが、

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

素肌など要注意です。

 

 

オオバナノセンダングサは、服に種子がつくので要注意

 

 

ルビーロウカイガラムシの影響で、

島内の樹木の葉が黒ずんでします。

 

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) 

    雨期になると出やすくなります △~〇   

オオコウモリ樹上観察 〇~△

オオコウモリ夕方飛翔観察 〇~△

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫 〇~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 

   (5/8-5/17ごろは月明かりが目立ちます)   

 

 

とびうお桟橋 シロワニやマダラエイ △~〇

   (当たりはずれがあります)

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施

(任意検査ですが、必須でお願いします。)

おがさわら丸は人数制限中(500人程度まで)

 

島内ではどちらかを求められることもあります。

提示されない場合、利用できない店舗もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルベリーの各種ツアー

 

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP