小笠原マルベリー

父島旬情報(4月中旬・2022/4/16投稿)


 

概要:

 

’224/15、

台風1号が暴風圏を通過していきました。

台風通過後は、かなり島内が荒れています。

 

山の中も、

倒木・落枯・落葉が目立つことでしょう。

雨も150㎜を超えたので、

しばらくぬかるみも取れないかもしれません。

 

台風後、天気が落ち着けば、

GWごろにはもとに戻っていくかと思います。

しかし、時期として雨期も近づいています。

 

雨期が近づくと、雨はもちろんのこと、

山の方はガスがかかりやすくなります。

山からの展望が全くない日もあります。

 

山のコンディションは天気次第です。

 

晴れていれば、

陽射しがかなり強くなっています。

日焼けには十分ご注意ください。

 

気温も上がってきています

日中は25度ぐらい、夜でも20度ぐらいはあります。

日なたは暑く感じます。

 

ただし、

水温は、まだ22-23度程度です。

まだ水着で泳ぐには勇気が必要です。

 

ザトウクジラはまだよく見えていますが、

これからどんどん減りだす時期です。

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温25度程度ぐらい・水温22-23度程度。

最低気温は20度ぐらいです。

 

日中の服装は、

天気がよければ、夏服で大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

自生植物旬の花:

 

 

「海岸」デイコ、オオハマボッスなど。

 

「山地」タチテンノウメ、ムニンネズミモチ、ヤナギバモクマオ、

    トキワガマズミ、シロテツ、シロトベラなど。

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

山歩きは坂道などで汗ばむようになってきました。

汗かきの方は替えの用意もあるといいかもしれません。

 

薄着の時期なので、

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

素肌など要注意です。

 

 

オオバナノセンダングサは、服に種子がつくので要注意

 

 

ルビーロウカイガラムシの影響で、

島内の樹木の葉が黒ずんでします。

 

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) 

    そろそろ出てくる時期です ✕~△

   (そろそろ出るかもしれません)  

オオコウモリ樹上観察 〇~◎

オオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫 〇~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 

   (5/8-5/17ごろは月明かりが目立ちます)   

 

 

 

とびうお桟橋 シロワニやマダラエイ △~〇

   (当たりはずれがあります)

 

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施

(任意検査ですが、必須でお願いします。)

当分、おがさわら丸は人数制限(400-500人程度)

 

島内ではどちらかを求められることもあります。

提示されない場合、利用できない店舗もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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