小笠原マルベリー

2022年第7回(最終回)ウミガメツアー(’22/7/30)


 

概要

 

’22/7/30夜・第7回(最終回)

ウミガメツアーでした。

 

 

6回目は産卵まで見られました。

 

 

2022年第5.6回ウミガメツアー(’22/7/23.27)

 

 

最終回は、

あっさり産卵まで見られました。

時間も早かったので、帰海まで見られました。

 

勝敗で言うと、通算7戦5勝2分けです。

最後も、

うまくいってくれてほっとしました。

 

今シーズンは

かなり好成績だったと思います。

 

産卵まで見られなかった回に参加の皆さん、

ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

結果

 

この回は

お子様を含む6名様でした。

 

はじめに行った場所では

ウミガメは見つからず。

前途多難な予感もしつつ、

次に向かう途中、20:30ごろ、妻から電話。

 

妻が見張る海岸で上陸個体を確認。

さっそく向かいました。

 

石ころやサンゴの多い場所で

大きな音をたてながら掘っていました。

かなり石やサンゴを飛ばしています。

 

ナイトスコープで見ていると、

掘っている足は徐々に深くなっていました。

地面下は砂地のようです。

 

順調に掘り進み、

21:30前には産卵開始しました。

 

時間が早いので、

産卵後の埋め戻しと帰海まで見ることにしました。

 

埋め戻しでも、

途中からは、石やサンゴが飛んできます。

僕もうかつにも当たってしまい、かなり痛かったです。

 

1時間以上埋戻しした後、

納得したのか、海に戻りました。

終了は23時ごろでした。

 

 

産卵中

 

同上

 

海に帰るところ

 

同上

 

 

<動画>

 

 

 

今シーズンはこの7回目で終了です。

通算7戦5勝2分けでした。

*産卵まで見られたら勝ち、

 産卵まで行かないときは引分

 ウミガメを見つけられない時は負けです。

 

 

 

 

 

 

ツアーは?

 

 

2023年シーズンは

催行についてはまだ未定です。

 

 

着発期間は体調管理が厳しくなるので、

6-7月着発前までにしようかと思っています。

 

来年シーズン近くになったら、最終決定します。

 

 

 

 

 

 

 

同様事業さんへの提案・お願い

 

ウミガメツアーをやる事業者さんが

他にもいくつかあります。

 

2業者以上が

同じ個体を見ると、かなりの人になることがあります。

 

うちは、

他の事業者さんがいるところは避けるようにしています。

 

原則、

1つのウミガメには1グループで見るのが、

いいのではないかと思います。

 

あくまでこれは提案・お願いです。

お互い、配慮してやりたいものです。

 

またウミガメツアーには、

ナイトスコープが必須ですから、

用意してからやりましょう。

 

ナイトスコープがないと、

月明かりのない日はほとんど何も見えません。

参加者の満足度が大きく違ってきます。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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