小笠原マルベリー

トヨタマークの比較・・軍用車と社章


 

概要

 

父島の山中に残るトヨタの軍用車。

 

トヨタの軍用車残骸

 

よく探すと、

エンジンや部品にトヨタのマークが入っています。

 

カタカナで、トヨタです。

トの横棒が長く、タの中の横棒も突き出ています。

 

このマークはいまだに社章でもあります。

1936年に制定されています。

 

ということはこの車は

1936年以降のものであるのは間違いないですね。

 

僕が子供のころは

このマークはふつうに見ていました。

 

最近はこのマーク見なくなっていますので、

若い人は知らない人も多いです。

NHKのニュースをよく見る方は、

経済ニュースなどで社章を目にする機会があります。

 

現在使われてるマークは

1989年に制定されたものです。

Tの字がデザインされています。

 

トヨタ企業サイト|トヨタ自動車75年史|【豆知識】登録商標の変遷 

トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト (global.toyota)

 

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

 

1936年制定トヨタマーク

(ロゴはトヨタのサイトから借りました。)

 

 

エンジン  その1

 

エンジン  その2

 

 

ギア系の部品  

 

同上  拡大

 

トヨタマーク入り自動車エンジン部品

 

 

 

 

見るには?

 

トヨタ車の残骸が残るのは

千尋岩コースの山中です。

 

戦跡ツアーでは訪れません。

千尋岩コースになります。

健脚向きのコースです。

 

千尋岩(ハートロック)コース

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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