何かに似ている?チョウマメの花
目次
概要
’22/10月下旬、
チョウマメ(マメ科・外来種)の花を見ました。
チョウマメ | 薬草データベース (kumamoto-u.ac.jp)
植栽のものが
亜熱低農業センターのフェンスに這わせてありました。
花や若いさやは食用利用できるようです。
何かに似ている?
というのはちょっと大人の話題です。
以前の記事に、
和名や学名について書いてあります。
英語「Butterfly pea」」、
花を蝶に見立てたようです。
和名は直訳でしょうか?
これはよくわかる気がします。
学名はクリトリア・テルナテアト
学名は
女性器のクリトリスに見立てています。
ですから、大人の話題と書いたのです。
女性はともかく、
経験のない男性は実物を見たことないでしょうから。
(とはいえ今はネット検索ですぐ見れちゃう時代)
これも確かにそう見えます。
英名も、学名も、
何かに見立てているのですね。
実際の様子
花
蝶やクリトリスにたとえられます
花は5弁、おしべ10(9は癒着と1)、めしべ1。
大きく目立つのは旗弁1
二重構造で、外に翼弁2,内に竜骨弁2
見えているのは外の翼弁
花を中央部で割ると、
翼弁2,竜骨弁2、おしべ10とめしべ1
フェンスに這わせている様子
青い花も多数ついています
莢
若いさやは食用になるよう
葉は羽状複葉 小葉は丸っこい
見るには?
この場所は
亜熱帯農業センター展示園のフェンスです。
自由に見学できます。
ツアーで行く機会で、花が咲いていれば、
紹介することもあります。
参考
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