ムニンセンニンソウ、和名の由来となった(?)痩果の綿毛
目次
概要
’22/11月下旬、
ムニンセンニンソウの痩果を見つけました。
この時期、まだ花が残るところもありますが、
大部分は果期を迎えつつあります。
痩果の先には
もじゃもじゃのひげのようなものがついています。
実は、
これが和名にあるセンニン(仙人)の由来とか。
ウィキでは
「和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来する」
とあります。
たしかに、
そういわれると納得感があります。
真実やいかに。
実際の様子
果期のはじめのころは細いひも状
のち、徐々にひげのように
同上
仙人のひげののように見えるでしょうか?
見るには?
花が盛りの時期には
夜明道路沿いなどで、各所で白花が目立ちます。
つる性のため、
他の樹上にからんで、そこに花をつけます。
ただし、果期には、
あまり注目して見ることもなくなります。
痩果に興味のある人はお知らせください。
ご紹介します。
ツアーでは
おもに森歩きで紹介しています。
景観ツアーで紹介することも可能です。
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