「国設小笠原酸性雨離島局」(’12/10月訪問)
目次
概要
’12/10月、
「国設小笠原酸性雨離島局」見学会に行きました。
ここを訪れたのは’12/12月なので、
もう10年も前の話となります。
それから、この局に行く機会はまったくありません。
見学会もないと思います。
この場所は
天文台の電波望遠鏡施設のすぐ近くです。
ただし、道路沿いに施設の看板もなく、
建物がちらっと見える程度です。
そのため、
島民にもほとんど知られていません。
僕もよく知りませんでした。
なので、見学会がいい機会だと思い、
出かけました。
国設小笠原酸性雨離島局について
局自体は小さな建物です。
屋上に試料を集める装置があり、内部と通じています。
そして内部の機械でデータを取っています。
また月ごとに、
集めた試料は内地に送って分析しているそうです。
日本国内に多くのモニタリング地点がありますが、
小笠原は空気が澄んだ場所のようですね。
おが丸が停泊中、
ある風向きのときは数値があがるデータがあるそうです。
島ですので、塩分の影響を受けやすい点は、
データから考慮されているそうです。
結局、
説明はわかったような、わからなかったような。笑
見学の様子(’12/10月)
屋外で説明を受けているところ
建屋にある看板
「国設小笠原酸性雨離島局 環境庁」
建屋全景
室内
小さな部屋に計測の計器類が何台も
屋上の装置
降水試料自動捕集装置
酸性雨乾性沈着モニタリング装置
他の装置
他の装置
訪れるには?
この場所は
天文台からすぐのところにあります。
ただし、
公開はしていないので、施設見学はできません。
道沿いから、
かろうじて建屋が見える程度です。
興味があれば、
道沿いから建屋は紹介します。
前の記事へ
次の記事へ