小笠原マルベリー

カンヒザクラ開花(’23/1月中旬)


 

 

概要

 

’23/1月中旬、

カンヒザクラ(バラ科・外来種)が開花しています。

 

例年、

同じぐらいの時期に開花しはじめていますね。

 

ぼちぼちカンヒザクラ花のシーズン(’22/1月下旬)

 

はじめに花を見たのは

亜熱帯農業センター駐車場脇の植栽木です。

花はまだわずかという程度です。

 

落葉中なので、

樹木はほとんど枯れ木という感じです。

 

そこに、

少しずつ花をつけ始めました。

 

これから日々、花が増えますね!!

他の場所でも咲き始めてくるでしょう!

 

小笠原にはバラ科植物は多くあります。

しかし、

いわゆる桜の仲間の自生種はありません。

 

シマザクラという不思議な和名の固有種があります。

これはアカネ科で、全然、別物です。

念のため。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(51)シマザクラ

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

 

 

亜熱帯農業センター駐車場脇の植栽木

 

落葉中なので、まだ枯れ木状態

 

 

ぽつりぽつりと開花し始めました

 

花は濃い目のピンク5弁、おしべ多数、めしべ1

 

 

 

 

 

見るには?

 

カンヒザクラは

複数箇所で植栽されています。

 

花を見やすいのは

前述の亜熱帯農業センター駐車場です。

花期が

いつも他より少し早い気がしています。

 

父島のおもな観光・学習施設

 

長谷私有地のものも、

道路沿いあって、よく見えます。

 

景観ツアーでは

花の時期には立ち寄ったりしています。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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