小笠原マルベリー

ムニンシャシャンボが各所で開花中(’23/1月中旬)


 

 

概要

 

’23/1月中旬、

ムニンシャシャンボ(ツツジ科・固有種)が

各所で開花中。

 

夜明・湾岸道路での自生植物(26)ムニンシャシャンボ

 

1/11に歩いたジョンビーチルートでも

咲いていました。 

 

ジョンビーチ(高山経由)へのウォーキング(’23/1/11)

 

開花の早い個体は

年末ごろにはもう開花していました。

 

昨年(2022年)も、

同様の時期に各所で花期を迎えていました。

 

ムニンシャシャンボが花期を迎えつつ・・(’22/1月初旬)

 

開花していると、

周辺に甘い芳香があり、よくわかります。

 

花は白花で小さめですが、

数が多いので、すぐわかるかと思います。

 

小笠原ではツツジ科植物は

本種とムニンツツジの2種のみです。

 

ムニンツツジは野生株が1株という状態です。

でも、

ムニンシャシャンボは個体数が多いです。

おもに低木林エリアで生えています。

 

 

 

 

開花の様子

 

花盛りの様子

 

同上  別位置

 

花は花序に多数つけます

 

花冠は基部が広く、先が細めの筒状です。

 

花冠先端は浅く5裂で、星形に見えます

中にはおしべ10,めしべ1

 

 

 

 

 

見るには

 

おもに低木性のエリアで生えています。

 

旭山、中央山、電信山など、

自由に歩ける歩道でも見られます。

 

フィールド紹介

 

花期には

各種ツアーで紹介します。

 

全ツアーメニュー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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