小笠原マルベリー

「街道をゆく43 濃尾参州記」(司馬遼太郎)


 

 

目次

概要

 

単行本1996年(文庫新装版は2009年)発行、

「街道をゆく43 濃尾参州記」(司馬遼太郎)

 

司馬遼太郎 街道をゆく 公式ページ:第43巻 濃尾参州記 

朝日新聞出版 :文庫:街道をゆく 43 新装版 

 

本書はシリーズもので、

この43が最終巻となる。

 

著者がこの巻の連載中に亡くなったため、

この巻はかなり短い。

司馬遼太郎 街道をゆく 公式ページ (asahi.com)

街道をゆく – Wikipedia

 

 

 

 

 

内容

 

濃尾参州とは

美濃、尾張、三河のこと。

 

となると話題は

戦国から家康の時代あたりとなる。

 

本書は途中で終ってしまったため、

桶狭間界隈がおもに書かれている。

他も少し。

 

桶狭間といえば、

今川義元の首を信長軍が取ったところ。

桶狭間で通っているが、

当時は田楽狭間というところであった。

 

著者が死ななければ、

この巻は戦国時代をもっと楽しめたことであろう。

残念なり。

 

 

 

 

 

 

参考

 

街道をゆく: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)

 

司馬 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

「国盗り物語(一)~(四)」(司馬遼太郎)

 

図書 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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