小笠原マルベリー

根室市「本土最東端 納沙布岬」(’23/5月訪問)


 

 

 

概要

 

’23/5月、

根室市「本土最東端 納沙布岬」を訪問した。

 

岬の一番東には納沙布岬灯台があり、

その眼下の磯が最東端であろう。

 

この標識「本土最東端 納沙布岬」は

納沙布岬灯台より西側に少し戻った駐車場にある。

 

そこには

「納沙布岬」という標識などもあった。

 

この近辺には、

根室市北方領土資料館、北方館・望郷の家などもあった。

根室市北方領土資料館/朝日にいちばん近い街

望郷の家/朝日にいちばん近い街

 

たしかに歯舞群島がすぐ近くに見えた。

ここに限らず、道東から、北方領土を見ていると、

なんだかやるせない気になる。

 

余談だが厳密な意味での

日本最東端は南鳥島にある。

ただし、有人島の扱いではない。

 

南鳥島にある「日本最東端」碑

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

岬の先端にある納沙布岬灯台

 

灯台眼下の磯  実質の最東端

 

灯台説明板

 

北海道で一番古い灯台

 

「本土最東端 納沙布岬」

 

灯台より少し戻った駐車場エリアにある

 

 

 

同上 下部

 

北緯43度23分07秒

東経145度49分01秒

 

ちなみに小笠原・父島は東経142度

 

 

最東端の標識から灯台を望む

 

徒歩5分ほど

 

納沙布岬 

 

北方館・望郷の家

望郷の家/朝日にいちばん近い街

 

根室市北方領土資料館

根室市北方領土資料館/朝日にいちばん近い街

 

 

 

 

 

参考

 

 

祝!!有人の自由に行ける日本最東西南北端制覇!!

 

国内旅レポート

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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