小笠原マルベリー

「死を考える100冊の本」(久我勝利)


 

 

目次

概要

 

2012年発行、

「死を考える100冊の本」(久我勝利)。

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この本のサブタイトルは

「読むとよりよく生きたくなる」。

確かにそうかもしれない。

 

死を考えても、結局、何もわからない。

どうなるわけでもない。

結論は、今をよりよく生きること。

 

死の先は、誰もわからない、知らない世界。

その1歩前の世界は臨死体験などがそうかもしれない。

 

輪廻転生や死後の世界は、

もう現代の世ではほぼ否定はされているでしょう。

 

死でジ・エンド。間違いないだろう。

ここを考えだすと、

夜も眠れなくなるので、やめた方がいい。

 

僕はもうすでに60年以上生きている。

そう思うと、短いというかすぐかも。

平均的に考えると、

僕もこのあと20年ぐらいは生きるはず。

 

「よりよく生きよう。」としか言いようがない。

 

 

 

 

 

 

 

内容

この本はジャンルごとに9つ分けた章で、

1章あたり10冊前後の本が紹介されています。

 

ジャンルのテーマは

1 人はどのように死ぬのか

2 死があるから宗教も生まれた

3 いつでも死は文学のテーマだった

4 科学にとって死とは何か?

5 ビジュアル本に見る死のイメージ

6 死にまつわる民俗学と社会現象

7 哲学者たちは死をこう考えた

8 迫りくる死との戦い

9 こんな死に方をしてみたい

 

ジャンルによっては

かなり重く感じるものもある。

 

何冊かは僕も読んだ本があった。

それ以外でも、

僕はわりと戦史もの、歴史ものを読むので、

死と直面する場面はよく出てくる。

 

 

 

 

 

 

 

参考

 

人生を後悔しないためには・・

「死ぬときに後悔すること25」(大津秀一)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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