小笠原マルベリー

「くまもとの戦争遺産」(高谷和生)


 

概要

 

2020年発行、

「くまもとの戦争遺産」(高谷和生)。

体裁はA4判、並製本、276ページ。

*著者:髙谷 和生(たかたに・かずお)

くまもとの戦争遺産 戦後75年 平和を祈って – 熊日出版|

 

著者は、

くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表。

 

本書は

熊本県内の戦争遺産を記録し検証。

「戦争の実装」と「平和の大切さ」を、

未来につなぐ一冊とのこと。

 

これから

熊本県内の戦跡を訪ねる人にも参考になるであろう。

 

ただ、あまり細かく場所は書かれていないので、

別な資料などで特定する必要があるかと思う。

 

 

 

 

内容

 
第1章 軍都熊本
 
第2章 旧陸海軍飛行場
 
第3章 本土決戦軍施設
 
第4章 県下の軍工場・軍需工場
 
第5章 奉安殿・奉安庫
 
第6章 慰霊碑 他
 
第7章 県下空襲・航空資料
 
第8章 連合軍捕虜収容所
 
 附章 1 熊本県内の戦争遺跡資料館・平和資料館・軍事資料館
    2 くまもと戦争遺産ガイドマップ
   
    3 くまもとの戦争遺産(戦争遺跡・遺構・遺物等)一覧
    
   4 くまもとの戦争遺産 参考文献
 
 
 
 
 
 
 
 

僕の訪問記録

 

僕は、

熊本県内の戦跡はまだほとんど知らない。

唯一といえるのが錦町他の戦跡である。

 

熊本県錦町他・人吉海軍航空基地跡(’17年訪問・再編集版)

 

人吉の鍋屋旅館には

山本五十六氏の書が残っている。

 

熊本県人吉市鍋屋本館「山本五十六の書」(2017年訪問・再編集)

 

その他の場所もいずれ行ってみたいと思う。

 

国内各地の戦跡

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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