ムニンヒサカキの果実
目次
概要
’23/11月下旬、東平で、
ムニンヒサカキ(サカキ科・広域分布種)果実を見つけた。
見たのは、まだ緑色の果実。
そのうち、黒熟する。
中には黒色の種子があるようだ。
種子まではまだ見たことがない。
本種は、
雌雄異株なので、花期には意識して見る。
その後は、忘れてしまう。
近年は、果実もあまりつけないので、
果期にも雌雄の注意がいかなくなっている。
この株は果実を見つけて雌株とわかった。
とはいえ、
果実はわずかにしかついていなかった。
現地の様子
枝先にわずかに小さな果実がついていた
1株で5個ぐらいしか見つけられなかった
直径は5㎜ほど
黒熟するまではもうしばらくかかりそう
同上 拡大
見るには?
地味で目立たない樹木なので、
普段はあまり紹介していない。
興味のある方はリクエストしていただきたい。
東平や村民の森で見られる。
森歩きで紹介する。
なお、
果実は時期も限られ、ルート沿いにあるとは限らない。
それゆえ、ツアーでの紹介は難しい。
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