朱色の目立つ花をつけるアマリリス
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概要
目立つ朱色の花をつける
アマリリス(ヒガンバナ科・外来種)。
小笠原では、私有地で栽培され、
一部は集落周辺で野生化している。
開花の時期は、例年、3-4月ごろ。
花期が近づくと、花茎をのばしてくる。
種名
和名は特になさそう。
アマリリスは旧属名。
(現在はヒッペアストルム属)
古代ギリシャやローマの詩に登場する、
羊飼いのアマリリスからのようだ。
(ウィキによる)
アマリリスは品種が多数あるようだ。
島で見られるものについて、品種は把握できていない。
開花時期
開花時期は、例年3-4月頃。
’24年は2月初旬に開花を確認。
朱色で大柄なので、開花にすぐ気がついた。
(ただし、品種までは分からない)
開花を見たのは
人家の敷地内ではあるが、道端の路地植えのもの。
開花時期は、
例年よりかなり早い気がする。
開花の様子
私有地だが、すぐ道端で開花していた群落
葉と花茎は別になっている
花茎には葉がありません。
花被片6で外花被(萼片)3、内花被(花弁)3
おしべ6、めしべ1(柱頭3裂)
おしべ6、めしべ1(柱頭3裂)とも、
花被片から突き出る
見るには?
アマリリスは、
普通は3-4月頃、人家の庭先でよく見られる。
ツアーで紹介することはほとんどない。
ただ、
開花時期は車窓から紹介したりしている。
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