概要

’24/2月初旬、

カエンボク（ノーゼンカズラ科・外来種）が開花。

カエンボク、赤味の強い大柄な花

開花を見たのは、

昨年と同じで、人家に植えられている個体。

（奥村方面・道沿いから見える）

カエンボク、大柄な花が目立つ（’23/2月中旬）

細かい日付までは不明だが、

昨年より少し開花が早いかもしれない。

これだけ派手で、大きな花だと、

目立つので、開花するとすぐに気づく。

この個体は、

よく通る道路わきなのでなおさらだ。

さて、このカエンボク、

父島島内では何本ぐらいがあるのだろうか？

それほど多くはないと思っている。

なお、山中への野生化個体はないはず。

現地の様子

開花個体全景

樹冠の花の様子

花は散房状総状花序に多数つける

花は複数がまとまっている

全体として大きな円形に見える

花は朱色（赤色）5裂、おしべ4、めしべ1

おしべ4，めしべ1の拡大

おしべの葯は細長い

めしべは花柱が黄色で、柱頭は赤色2裂

見るには？

ここで紹介した個体は私有地に生えている。

奥村方面で、道沿いから見える。

今のところ野生化してはいないので、

見られるのは植栽木だけ。

人家のあるエリアに生えている。

（私有地の立ち入りは注意を）

ツアーで紹介することはあまりない。

花期は目立つので、

各種ツアーで車窓から紹介したりする。

興味のある方はお知らせいただきたい。

全ツアーメニュー

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