小笠原マルベリー

「行った気になる世界遺産」(鈴木亮平)


 

 

 

概要

 

2020年発行、

「行った気になる世界遺産」(鈴木亮平)。

鈴木亮平『行った気になる世界遺産』-2020.9.10発売 

 

 

本書では、30か所の世界遺産が、

イラスト1枚と文章で紹介されている。

 

帯にもある通り、

「行ってないけど」、というところがミソか?

 

文章は、1人称で、

いかにも訪れかのように書かれている。

だから、

「行った気になる・・」というところだろう。

 

本書の冒頭には、あらかじめ

「この旅行記は、フィクションです。」とある。

 

あとがきには、

各遺産の1ページの解説もある。

 

旅の参考にはなるだろう。

僕の旅行は国内専門なので、

今後もこの本で行った気になるだけで満足。

 

 

 

 

 

 

著者

 

鈴木亮平氏は俳優である。

 

大河ドラマや朝ドラに出演しているので、

誰もが知っている人物であろう。

鈴木亮平(スズキリョウヘイ) | ホリプロオフィシャルサイト

鈴木亮平 (俳優) – Wikipedia

 

 

 

 

 

目次

 

30の遺産は、

カナイマ国立公園、古都ホイアン、古代都市チチェン・イッツァ、

ネムルット・ダー、ヴェローナ市街、ユングフラウーアレッチ、

ボロブドゥール寺院遺跡群、タリン旧市街、シバームの旧城壁都市、

イグアス国立公園、エローラ石窟群、アツィナナナの雨林、

紀伊山地の霊場と参詣道、ワルシャワ歴史地区、

カリフォルア湾の島々と自然保護区群、キジ島の木造教会、

ナン・マトール遺跡、歴史的城塞都市カルカソンヌ、パルミラ遺跡、

オルチャ渓谷、セレンゲティ国立公園、サマルカンド文化交差路、

南ラグーンのロックアイランド群、

アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群、アトス山、

ラボニアン・エリア、ドレスデン・エルベ渓谷、ペトラ、バガン、

メンフィスとその墓地遺跡―ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯。

*国内は湯の峰温泉のつぼ湯だけ。

 

あとがき

 

おわりに

 

 

 

 

小笠原?

 

残念ながら、小笠原の記載はない。

 

海外がほとんどだから、しょうがない。

 

まだ行った気にもならないということか、

それともすでに国内だから行ってるか。

 

 

 

 

 

 

参考

 

国内旅レポート

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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