製氷海岸~枝サンゴの大規模な露出(’24/5/11昼頃)
目次
概要
’24/5/11昼頃、
製氷海岸の枝サンゴが大規模に露出していた。
都道を通っていて、
遠望ながら、露出に気づいた。
(前日も気づいていた)
二見港内の製氷海岸赤灯台付近は
枝サンゴの群落となっている。
このエリアは海域公園にも指定されている。
海の中の保護区域。原則釣りはできない。
小笠原国立公園の概要|東京都小笠原支庁 (tokyo.lg.jp)
27rulebook.pdf (vill.ogasawara.tokyo.jp)
大潮の干潮時になると、
枝サンゴが露出することがたまにある。
特に春から初夏にかけての、
大潮干潮時が、広く露出する。
露出する時間帯は
干潮時前後の1-2時間ぐらい。
同様の記事を、
一昨年は5月に記事を書いていた。
枝サンゴのエリアは
一部が岩場でそこを歩くことができます。
撮影するにもいい場所。
和名
枝サンゴは通称。
和名はスギノキミドリイシ。
スギノキミドリイシは「杉の木緑石」です。
スギの葉のような形で
ミドリイシの仲間ということであろう。
スギノキミドリイシ | 公益財団法人 黒潮生物研究所 (kuroshio.or.jp)
環境省_串本海域公園_スギノキミドリイシ (env.go.jp)
当日の様子
都道屏風谷付近から遠望
枝サンゴエリア拡大
二見漁港防波堤からすぐに広がる枝サンゴ
大規模に露出する様子
同上 別位置
枝サンゴ近景
古くなったり折れて死んだものは、
いずれ海岸にうちあがるはず
見るには
ここは父島漁港の防波堤から続くエリアで、
陸路、簡単に歩いて行くことができる。
まちから歩いて30分ほど。
枝サンゴが露出しているタイミングがあれば、
各種ツアーで立ち寄ることがある。
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