陸軍病院跡に残る「オキシフル」瓶
目次
概要
大滝には陸軍野戦病院跡が残る。
といっても、現存するのは戦没者名簿碑と、
林内の壕や医療品関連ぐらい。
医療品の瓶で
印字が残るものがあった。
表記はカタカナと英語で、
「オキシフル」と「OXYFUL」であった。
オキシフルとは
オキシドールのことで、商品名のよう。
用途は傷の消毒・洗浄。
野戦病院跡だけあって、
こいうのが残るのはさもありなん。
他にも普通の用途ではなさそうな形のガラス瓶が、
いくつかあった。
それが何か分かればまた報告する。
瓶の様子
医療品関連のものがまとまって残る場所
オキシフルの瓶
肩口に印字
カタカナでオキシフル
英語大文字でOXYFUL
見るには
大滝の陸軍病院跡、
戦没者名簿碑のあるところからほど近い林内に残る。
瓶を特定するのは、
かなりわかりにくいかと思う。
リクエストがあれば、
ツアーで訪れることは可能。
普通は戦跡ツアーであるが、
道路から近いので、他のツアーでも可能。
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