小笠原マルベリー

路肩でえさをついばむアカガシラカラスバト6羽


 

 

概要

 

探してもなかなか見つけられない

アカガシラカラスバト。

一方では

探してもいないときに見つかるときもある。

 

今回はまさにそう。

 

’24/7/27午後、28午後、

連日、路肩でアカガシラカラスバトを見た。

しかも5-6羽。

 

7/27午後は車で走っていて見つけた。

7/28午後は、

もう一度行ってみたら、やはりいたという状況。

 

路肩でえさをついばんでいるのだが、

たまに車道にまで出ている。

 

このあたりを走る車は

ハトがいるなんて全く考えてもいないだろう。

 

なんだか危なくてしょうがない。

車が来て、あわてて逃げている状況も見えた。

 

ハトがいる上を見ると、シマグワが生えている。

シマグワの果実はすでに樹上にはない。

落ちたシマグワの果実を、

ついばみに来ているのであろう。

 

場所はまちに近い都道の路肩だが、

場所を特定する情報は流さない。

興味のある方は、

下記の写真から特定していただきたい。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

カーブミラーの下に3羽

 

少し先のカーブミラー下にも3羽

 

 

路肩にいる2羽

 

同上 近景

 

 

奥に移動して樹上にいる2羽

 

 

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

見るには

 

アカガシラカラスバトが

常時みられる場所というのはない。

 

ただし、

こうやってまちなかで見られる時もある。

こういう時は

餌となる果実があるときである。

 

基本、

餌となる果実がある場所が見つけやすい場所である。

 

ツアーでも

見られる確率はそれほど高くはない。

ただし、各種ツアーで見られる可能性はある。

 

全ツアーメニュー

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP