
概要
2024年
パリ五輪で馬術競技がメダル獲得。
それをさかのぼること92年前、
ロス五輪で金メダルを取っていた人物がいる。
それが西竹一氏(バロン西)。
硫黄島でなくなった陸軍中佐(戦死後大佐)。
西竹一 – Wikipedia
日本のメダル獲得とともに、
西氏の名前もよく出てきている。
これから、
ネットで検索する人も増えるだろう。
このブログにはいくつか記事があるので、
以下に紹介する。
硫黄島
硫黄島で、
西が亡くなったであろう場所付近に設置の碑
硫黄島・西大佐の碑「捧西大佐部隊戦士之霊」
本別町
本別町は
西がかつて赴任していた場所でもある。
北海道本別町(軍馬補充部十勝支部とバロン西関連)・・’24/5月訪問
書籍
城山氏の歴史小説。
タイトル本ほか7編がおさめられる。
タイトル本の主人公は西。
「硫黄島に死す」(城山三郎)
5つのドキュメントのうち
〈ドキュメント3〉がバロン西について。
これも生き様が描かれている。
「硫黄島 栗林中将の最期」(梯久美子)
参考
小笠原・硫黄島関連図書
硫黄島・南鳥島
関連
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この記事を書いた人
吉井 信秋
大阪市旭区生まれ。
茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。
北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。
某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。
数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。
その後、小笠原・父島に移住。
島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。
小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。
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