ホウガンノキ開花中(’23/8月中旬)
目次
概要
東京都小笠原亜熱帯農業センターには
ホウガンノキが1本ある。
’23/8月中旬、花が開花中。
咲き始めはしばらく前だったように思う。
今だにつぼみもあるので、まだしばらく開花は続きそう。
2024年は
人の背丈ぐらいの低いところにも花をつけている。
花の観察や撮影がしやすい。
花は独特の形なので、
ぜひ近くで見ていただきたい。
昨年つけた果実もまだ残っている。
果実が和名の由来となっているので、
大きくまさに砲丸のようなかたい果実。
この場所のホウガンノキはかなり高木となっている。
樹高15m以上ありそうだ。
実際の様子
樹名板
ホウガンボクないしはホウガンノキ
かなり背の高い木となっている
2024年は低いところでも開花
オレンジ色の花は6弁
おしべ多数で、中心部にめしべ1
特徴的なおしべ
横から見ると、U字になっている
外側の赤い部分と内側の黄色部分とがあり、
きちんと花粉があるのは内の黄色い方
赤い部分は、色で昆虫を誘因するそうだ
黄色のおしべの中心部にめしべ1がある
中心部のめしべ1
萼片6
昨年着いた丸い果実もまだ残る
見るには
亜熱帯農業センター展示園で見られる。
原亜熱帯農業センター|東京都小笠原支庁 (tokyo.lg.jp)
この場所は、
景観ツアー、森歩きで行くことがある。
定番ではないので、
見たい方はリクエストいただきたい。
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