小笠原マルベリー

ホウガンノキ開花中(’23/8月下旬)


 

概要

 

東京都小笠原亜熱帯農業センターには

ホウガンノキが1本ある。

 

ホウガンノキの大柄な花が開花(’21/6月中旬)

 

’23/8月下旬、花が開花中。

 

今年の咲き始めはしばらく前だった気がする。

今だにつぼみもあるので、もうしばらく開花は続きそう。

 

過去の記録では

6‐7月頃が開花期となっている。

 

ホウガンノキ花(’20/7月中旬)

 

昨年つけた果実もまだわずかに残っている。

昨年は果実が少なかった。

 

この場所のホウガンノキはかなり高木となっている。

樹高15m以上ありそうだ。

 

花はやや低いところにもつけているので、

十分、観察できる。

 

 

 

 

実際の様子

 

かなり背が高くのびている

樹高15mぐらいか?

 

高さ4-5m以下で見られる花と果実

 

 

まだこれから開花するつぼみもある

 

オレンジ色の花は6弁

おしべ多数で、中心部にめしべ1

 

特徴的なおしべ

横から見ると、U字になっています。

外側の赤い部分と内側の黄色部分とがあり、

きちんと花粉があるのは内の黄色い方

赤い部分は、色で昆虫を誘因するそうだ

黄色のおしべの中心部にめしべ1がある

 

 

 

 

 

見るには

 

亜熱帯農業センター展示園で見られます。

原亜熱帯農業センター|東京都小笠原支庁 (tokyo.lg.jp)

 

 

この場所は景観ツアー、森歩きで行くことがある。

定番ではないので、

見たい方はリクエストいただきたい。

 

 

森歩き

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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