小笠原マルベリー

アカガシラカラスバトさん、ガジュマル果実はお好きなようで


 

概要

 

’24/8月中旬、

とある場所のガジュマルは果実をたわわにつけていた。

道端にも、赤い果実が多数落ちている状態。

 

早朝、車で通った時、

アカガシラカラスバトは道端で索餌。

盛んについばむのが車から見えた。

 

気づいたのは1羽だったが、

その後、もう1羽も飛んできて、樹上に。

 

1羽は地上で、もう1羽は樹上で索餌。

その後、2羽とも樹上へ。

 

アカガシラカラスバトは

餌としてガジュマル果実が好きなよう。

 

こうやって果実がついているときは、

アカガシラカラスバトがいることが多い。

 

夜は夜で、

オガサワラオオコウモリも来ているかもしれない。

 

ガユマル果実がすっかりなくなると、

アカガシラカラスバトもオガサワラオオコウモリも

来なくなる。

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

道沿いのガジュマル

果実が多量に落ちている

 

 

ガジュマル全景

樹上に1羽のアカガシラカラスバト

 

樹上の1羽

 

 

同上拡大

 

2羽が樹上に

 

 

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

 

果実がなる場所で見つけると、

しばらくは連続で来ていることが多い。

 

そういう場所ではなく、

たまたま見つけることもある。

そこでは連続で見ることは難しい。

 

ツアーでも、

コンスタントにお見せできるところはない。

 

今回のようなところがある時期のツアーでは

そこに立ち寄ることも多い。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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