小笠原マルベリー

ヒメマツバボタンの花(’24/9月中旬)


 

 

概要

 

’24/9月中旬、中央山で、

ヒメマツバボタンが咲いている。

花はしばらく前から咲いていた。

*スベリヒユ科・外来種

 

岩場に生えるヒメマツバボタン、紅紫色の花

 

夏場は好天が続き、乾燥しているが多い岩場。

そんな場所に生えている。

 

乾燥してる時は、

茎・葉が干からびるように生えている。

葉が多肉で、乾燥にかなり耐えられるようだ。

そういう時期は花はほぼつけない。

 

雨が降るようになって、湿り気が出ると、

花もつけるようになる。

 

開花していると、岩場に生えているので、

小さくても紅紫の花が目立つ。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

岩場で地をはうように生えている

 

 

葉は多肉

 

 

開花中は紅紫の花が目立つ

 

 

紅紫色5弁

 

花は紅紫色5弁、花弁の先は尖る

おしべ多数(5の倍数?)、

めしべ1で花柱・柱頭5裂(変異あり)

 

 

 

 

 

見るには

 

花は一日花で、

タイミングがいいと出会える。

 

巽道路終点岩山、中央山などで見られる。

中央山は自由に歩けるが、

巽道路は指定ルートで自由に歩けない。

 

それらの場所では

森歩きで行ったときに紹介している。

 

見たい方はリクエストを。

 

森歩き

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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