小笠原マルベリー

二見港内、洲崎にある豆腐岩


 

 

概要

 

二見港内の洲崎にある豆腐岩。

 

<keroza emonさんの動画>

 

豆腐岩は遠目で見ても、

柱状節理が見事である。

 

岩名は、たしかに分かりやすい。

ただし、岩の形全体からなのか、

1つずつの柱状節理の形からなのかは不明。

 

柱状節理は近くの飯盛山もそうだ。

柱状節理 – Wikipedia

 

飯盛山・・今・昔(現在と幕末ごろとの比較)

 

豆腐岩は

洲崎から100mほど泳げばでたどりつける。

特に流れもない場所。

下はごろごろとした大きな岩場。

 

豆腐岩周辺で泳ぐ(’23/9月中旬)

 

この付近は何度か泳いでいるし、

豆腐岩にも上陸したことがある。

 

豆腐岩、2回目の上陸

 

かつてこの付近の陸地側は

飛行場関連で、埋め立てて整地されていた。

扇浦からの道もあった。

 

今は、津波で流されたのか、

まったく痕跡はなくなっている。

 

 

 

 

 

豆腐岩の様子

 

洲崎から遠望

 

同上位置からズームで

柱状節理がわかる

 

水面から

 

近景

柱状節理が目立つ

 

 

 

 

 

 

 

見るには・泳ぐには

 

 

洲崎の二見港側に車を停めて、

豆腐岩が見えるところまで歩く。

徒歩5分ぐらいで、平坦地。

 

景観ツアーなどで、たまに訪れる。

近くで見たい方はリクエストを。

 

自然景観(島内観光)ツアー

 

 

泳ぐには磯に降りて、

足場のよさそうなところからエントリー。

(裸足ではけがをしやすいのお勧めしない)

 

磯から100mほどなので、

すぐに近くまで行ける。

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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