小笠原マルベリー

ひだがオリーブ色のオオシロカラカサタケ(’24/11月中旬)


 

 

概要

 

’24/11月中旬、

墓地の芝地で見つけたきのこ。

オオシロカラカサタケのようだ。

 

毒きのこのオオシロカラカサタケ

 

見つけたのは1ヵ所だが、

まとまって生えていた。

 

芝地で白い大きいきのこなので、

すぐに目についた。

 

ひだがオリーブ色なので

オオシロカラカサテケと判断した。

 

採取してもも問題ないような場所に生えているが、

毒きのこなので、手を出せない。

 

 

 

 

 

カラカサ

 

 

ところで、

唐傘(からかさ)の唐は中国の唐のこと。

 

つまり傘は、中国とは限らないが、

外国から入ってきたことを意味するのだろう。

傘 – Wikipedia

 

現在は普通さすのは洋傘で、

和傘(唐傘)をさす人はめったにいないだろう。

使うのは和服の人とか、温泉地ぐらいであろうか。

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

白くて大きいきのこがまとまって生えていた

 

径は10㎝以上

 

 

柄とひだの部分

柄は中空

 

ひだはオリーブ色

柄はやや赤みを帯びつばがある

 

 

 

 

 

 

 

見るには

 

今回は旧大根山墓地で見つけた。

誰でも行ける場所。

 

父島の墓地(旧大根山、扇浦、大根山、咸臨丸、海軍)

 

きのこは出る時期がある程度限られるので、

いつもというわけではない。

 

歩いている場所で見られる時は

ツアーで紹介したりしている。

 

 

全ツアーメニュー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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