北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸Ⅴ世」見学(2014年)
目次
概要
2014年12月、二見岸壁での、
「おしょろ丸」乗船見学での写真記録。
僕は北大卒なので、
おしょろ丸が寄港のたびに、ご挨拶に伺っていた。
この当時、
おしょろ丸は実習航海で年に一度寄港していた。
このときは、
竣工した年で、ピカピカの新造船でした。
見学会があったときに、長男も連れて行った。
その後は、小笠原まで航海する実習はなくなり、
島でおしょろ丸を見ることはなくなった。
おしょろ丸は北海道大学水産学部の練習船。
僕も北海道大学卒業。
学部が違うとはいえ、母校の船でもあるので、
寄港しなくなったのは残念でもある。
今回、関係者の皆様、
見学させていただきありがとうございました。
主要項目
「所属」 北海道大学水産学部附属練習船
竣工:H26-7-28
総トン数:1598トン
主要寸法:78.27M長×13M幅×5.8M喫水
速力:12.5ノット 乗員:99名
水深電動機:2基
プロペラ:4翼 可変ピッチプロペラ
特徴:格納型フィンスタビライザー 8000m観測ウィンチ
最新型海底地形探査装置 研究室・学生実験室拡大
船の様子
おしょろ丸
船舶番号 142155
国際総トン数 1998t
総トン数 1598t
艦橋
船首
船首部
水産学部旗
艦橋部
甲板
食堂
タラップ
上甲板
上甲板
救命浮環
船尾楼甲板
同上
同上
船尾楼甲板 クリート
研究設備
漁具
船尾
4年生の見学会(2015年)
PTA会長(当時)として、北大OBというつてを使い、
小学生児童の見学希望を伝えていた。
船長から快諾の連絡をいただき、学校側に連絡した。
さすがに全員というわけにはいかない。
学校側で決めていただき、4年生が見学することになった。
今回は休日が見学日なので、
授業ではなく、希望者ということで募ったよう。
それでも2/3くらいは来ていた。
船内見学は1時間ほど。
船の概要・装備や研究調査の一部を紹介していただいた。
児童はみな興味津々で楽しんでいた。
将来、誰か、北大を目指してほしいなと、
OBとして切に願う。
おしょろ丸の皆さま、ありがとうございました。
参考
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