小笠原マルベリー

「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」(矢部宏治)


 

 

概要

 

2018年発行、

「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」

(矢部宏治)。

『知ってはいけない2』(矢部 宏治):講談社現代新書

 

 

知ってはいけないシリーズ続編である。

 

「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(矢部宏治)

 

2では、アメリカによる日本支配体制が、

70年経っても「なぜつづくのか」を解き明かす。

原因は、

岸首相がアメリカと結んだ3つの密約にある。

それは、事前協議密約、基地権密約、

朝鮮戦争・自由出撃密約である。 

 

それらのことを

6章に分けて、解説している。

 

「自らが主権を持ち、 

 憲法によって国民の人権が守られる、

 本当の意味での平和国家」

になれるのだろうか。

 

 

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章 日本は「記憶をなくした国」である

――外務省・最重要文書は、改ざんされていた

 

第2章 外務省のトップは、何もわかっていない

――三つの密約とその「美しき構造」について

 

第3章 CIAの金は、ロッキード社が配る

――「自民党」という密約がある

 

第4章 辺野古ができても、普天間は返ってこない

――軍事主権の喪失と「帝国の方程式」

 

第5章 米軍は、どんな取り決めも守らない

――国連憲章に隠された「ウラの条項」とは?

 

終章 外務省・最重要文書は、なぜ改ざんされたのか

 

あとがき

主な参考文献

 

 

 

 

 

参考

 

「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(矢部宏治)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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